■ 興津の古家再生 ~ 屋根の雨漏りの修復作業

2025年1月21日 | 活動事例のご紹介

さて前回は、屋根の雨漏りの原因個所と思われる瓦と壁の隙間に防水コンクリートを敷き詰めました。コンクリートの完全硬化には48時間の時間を要しますが、それ以上の時間をたっぷり取り、今回は防水性をさらに高めるために変性シリコンをその上にコーティングしていきます。カインズオリジナルの以下製品を使用しました。

上の写真の左上に硬化したセメントが見えます。その上部をコーティングしていきます。

コンクリート上部をすべてシリコンで覆いましたが、少し気になるのは緑色の丸で囲んだ中央個所です。瓦が割れてしまったわけではなく、初めからこのような構造と思われますが、赤矢印の方向に雨水がそのまま流れ込むように見えます。その先が見えず、その奥にも正常に瓦が積まれていれば問題ないですが、ちょっとだけ心配です。
もし雨漏りが続くようであれば、雨水が黄色矢印の方向へ逃げるように、ここも防水コンクリートでふさぐ作業を行うかも知れません。

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