
早春の快晴に恵まれた4月12日の日曜日。本日は勝浦市松部の自宅の庭掃除に明け暮れました。今年は 2月から3月にかけて空き家再生ドットコムのクリーニング業務が多忙で自宅のことはほとんど何もできませんでした。荒れ放題に伸びた雑草の草むしりや夏に向けてトマトの苗の植え付けやら豆類の種まきなど、どれも遅れがち。それらがなんとか完了。
そしてようやく庭木の剪定に着手できました。家族総出で手分けして作業。最初は息子が剪定バサミを手に格闘するものの、コツがつかめないと案外難しい。妻が選手交代。さすが普段から空き家再生ドットコムの作業を通して培った経験も手伝いなんなくバサバサ切っていく。赤い線から飛び出した枝を容赦なく切り捨て。

作業開始から2~3時間かけてすべての剪定とゴミ掃除が完了。やった、きれいになった。通りからの景観を良好に保つのは住人の務めである。ましてやこっちは移住組。さらにはゴミ屋敷になりかけの古民家を購入して移住してきた身。そんな移住者に対する視線は時に厳しいものを感じることも・・。その点については別の機会があれば取り上げることとして今回は割愛。

そして翌日の4月13日月曜日は勝浦漁港そばの勝喰さんでランチ。4人でお伺いして、3人は本日お勧めという海鮮丼を注文。値段は2500円。本日のネタは、マグロトロ、マグロ赤身、カツオ、ヒラマサ、そしてアブラボウズ。
釣り好きの自分としてはもちろんアブラボウズも知っているし食べたこともある。ギンダラ科の深海魚で脂質のかなり多い魚。そしてブリでもカンパチでもなくさらにその上の高級魚であるヒラマサ。ネタの原価はかなり高いはず。
ちなみにブリ、カンパチ、ヒラマサは見た目がかなり似ていることから「ブリ御三家」などと呼ばれることがあります。尚、ブリとハマチは基本的に同じ魚で、地域によっても異なりますが関東では天然物をブリ、養殖物をハマチと呼びます。寿司ネタでおなじみのハマチですが、外見では区別がつかないほど似ていながら、ハマチの味をはるかに凌いで高価なのがヒラマサなのです。
そして注文してから待つこと数分。10:30AMの営業開始後一番乗りのお客となったようで、ほとんど待つことなく着丼。海鮮丼という名前に反し、運ばれてくるとご飯とは別皿で刺身が盛り付けられ、刺身定食のような提供スタイル。自分でオリジナルの丼を作るようだ。
勝浦に移住して6年以上になるものの、勝喰さんへの来店は今日が初めて。2か月ほど前の2月17日にお店近くのアパートのクリーニングに入ったときも時間がなくて結局断念。ようやく念願かなって本日の来店となりました。リンク:2月17日ブログ記事

では実食。さっそく刺身をごはんの上にランディング。やっぱりネタの最高峰のトロは一番手前の玉座に君臨がふさわしい。大葉もアクセントとしてはずせない脇役。そしてオリジナル丼の完成。いやはやどう見てもうまいでしょ!
まずはトロを口に運ぶ。あまりに新鮮すぎて身がコリコリしてる。個人的には冷蔵庫で数日寝かせて身にアミノ酸が増幅してねっとりしたトロが好みだが、このコリコリ感も新鮮な証拠でこれはこれでうまい。

ちなみにお皿の上に並んだお刺身は13切れ。そのほぼ半分の7切れを使用してこの海鮮丼が完成した。つまりはごはんだけ頼めば同じような海鮮丼をもうひとつ作れる。さらに言えばトロの切り身は1cmくらいの分厚さがあって通常の刺身の倍くらいありそうだ。2500円で豪華海鮮丼2杯分くらいのお得感。すでに大満足。
そして妻はというと金目鯛の煮つけ定食を注文。値段は3000円。彼女はどちらかと言うと刺身より火を入れた魚の方が好み。写真からはサイズ感が伝わらないとは思いますが、地元で唯一のスーパーであるベイシアで買ったら鮮魚で2000円くらいはしそうなサイズ。
それが定食となって3000円での提供。率直に驚きの安さ。確かに金目鯛の煮つけ定食を1000円台後半くらいの価格で提供しているお店もあるが、魚が小ぶりだったり半身だったりする。ここまで大きな魚をこの値段で一匹丸ごと提供できるのは店舗の目の前にある勝浦港市場の仲買人直営のお店だからこそ実現できるシステムなのでしょう。
空き家再生ドットコムでは折に触れ地元の飲食店を紹介していますが、観光客目当てで商売していて原価に比べて価格が高価に感じるような飲食店はほぼ紹介していません。それよりも地元民で賑わうようなお店こそ知って欲しい。
ごちそうさまでした。大変おいしくいただきました !!
次回更新は4月21日火曜日の予定です。
追伸、先週の次回予告では「空き家再生ドットコムの想定するビジネス」について本日掘り下げていく予定でした。それについては次回に持ち越しさせて下さい。人生息抜きも大事。そんなに急いでどこに行く!? (笑)・・